自分を高めていける専門のスキル

職業ごとに必要となる専門スキルの取得は、その分野での自身の成長に繋がる大事なポイントです。
医療の世界で活躍する看護師も同様に、専門スキルの取得によって更なる高みへと進むことができます。

医療に関わる専門スキルは様々な物がある中で、特に看護師に最適と言われているのが認定看護師の資格です。
認定看護師とは医療分野における深い知識と技術を持ち合わせている人が取得できる資格になります。
こちらは国家資格に認定されていて合格率は8~9割と比較的高めですが、受験をするためには看護師としての5年以上の実務経験を積まなくてはいけません。
認定看護師の資格を得ることで仕事の幅は広がり、昇進や収入アップにも大きく影響します。

そして、認定看護師と並んで人気のあるのが専門看護師です。
資格を取ることによって専門分野のエキスパートになれるなど内容としては認定看護師とほぼ同じです。
しかし、専門看護師は5年以上の実務経験に加えて医療大学で修士過程を終了させることが受験の条件と定められているので、資格を取るのが難しいのは否めません。
その分、活躍できる場は認定看護師よりも多く用意されています。

そのほかのおすすめの専門スキルとして挙げられるのがケアマネージャーでしょう。
介護の専門職とも呼ばれるケアマネージャーは、高齢化に向かって進んでいる日本で今後更なる需要の増加が見込まれる資格と言われています。
この資格を持っていれば、病院だけでなく介護施設でも活躍することができます。

問題点とその解決方法

手術室に勤務する看護師は、常に難易度の高い業務を担当したり、緊張状態の中で医師のサポートを行ったりすることから、精神的にも体力的にも負担を感じている人が少なくありません。
また、病院によっては限られた人数の医療スタッフで多くの手術を受け持つこともあり、手術の件数によっては希望通りに休みが取りにくいこともあります。

そうした問題を解決したい場合は、転職するのが良い方法かもしれません。
一人ひとりの看護師のキャリアやスキルなどに合わせて、適切な教育が行われているところや、医療スタッフの増員をしているところを職場の候補に選びましょう。
医療体制が整っている大規模な大学病院や総合病院においては、手術室で働く看護師の定着率を上げるために、リフレッシュ休暇を設けたり、有給休暇を取りやすくしたりするところも増えており、若手の看護師にとって理想的な職場として捉えられています。

手術室での勤務を通じて専門性を高めたい場合には、日々の業務をこなすだけでなく、自主的に病院外で行われているセミナーに顔を出したり、業務に関連する資格を取ったりすることも大切です。
病院によっては、新人の看護師だけでなく、中途採用や中堅、ベテランの看護師への研修も強化しているところがあり、仕事上の様々な不安や悩みなどをしっかりと解消できるようになっています。
なお、手術室で働いたことのない人であれば、面接の前に職場の見学をさせてもらったり、在職中の医師や看護師に仕事の取り組み方について尋ねてみたりするのも良いでしょう。
こちらのサイト手術室看護師のお仕事も参考になりますよ。